お家の1年点検

新築してから早1年が経ち、年末に点検がありました。

我が家は設計事務所さんに依頼して建築しています。

設計士のセンセイが図面を引き、それに基づいて建設会社が工事を行うという形です。

今回の点検は建設会社によるもの。

住んでみて気になる点を調整してくれるというやつですね。

ずっと担当してくれている方が、前回年末に来た時に気になる点をヒアリングし、年が明けて今回、必要な大工さんや技術者さんを連れてやってきました。

何箇所か無垢材がめくれ上がったところは、ヤスリをかけてワックスがけ。

少し表面が凹みますが、それは味ということで。

浴室のコーキング。

塗り壁の欠けた部分の修復。

階段の手すりの金属の表面加工の尖った部分を、ヤスリがけして滑らかに。

その他、いろいろ。

2時間ほどかけて直してくれました。

直すこと、大事に使うことが大切だなと感じました。

それがシンプルライフやミニマムライフにもつながるような気がします。

ちなみに夫は工事をしている間、ず〜っと横で見学し続けていました。

将来何になる気だ？！

あまりにも真剣に見ていたせいか、塗り壁職人さんが「旦那さんなら、多分好きだろうし、出来るだろうから」と修復用の粉をくれて、使い方を教えてくれてました。

本人もやる気十分。

「掃除と片付けは出来ないけど、こういうことは出来るんだよね〜」と得意げな様子。

掃除と片付けの方が簡単だと思うんだけどなぁ。

お互い、補い合うということでよしとしますか。

やれやれ。

今日も母は掃除と片付けです。