【絵本】2016/1/9 ブレーメンのおんがくたい
これは図書館で借りてきた本です。
1人10冊まで借りられるので、図書館に行くと、いつも私とrinはそれぞれ10冊借りてきます。
(夫は運転手兼荷物持ち兼私が本を選んでいる間のrinの付き添いです)
基本的には自分の読みたい本を自由に選んで欲しいので、口出しはしません。
選んだ本を否定したりもしないようにしています。
なので、10冊中1冊はいわゆる名作や古典、昔話系のものを借りるように仕向けています。
「これにしなさい」だとあまりうまくいきませんが、「これも面白そうだよ」というオススメ話術だとわりとすんなりいく傾向が強いです。
で、今回の古典はこれ。
わらべきみかさんの絵なので。とにかく線が太めで可愛い音楽隊です。
登場するドロボウ達も、なんともほんわかしています。
寝る前の読み聞かせには、ほんわかしていていい感じでした。
ちなみに、3歳児からは「どうしてドロボウがあんな家に住んでいるの?」「動物があの家に住むようになったの?」「ドロボウはこのあとどこに住むようになったの?」と、矢継ぎ早の質問攻撃を受けました。
よく考えると、確かに不思議だったかもしれませんね。
子供にとってはそこは昔話、とはならないようです。
今回は考えられる範囲で説明し納得してもらいましたが、3歳児でもいろいろ考えるんだなと改めて思ったのでした。