【絵本】2016/1/6 赤ずきん
rinがスーパーでねだってじぃじに買ってもらった本。
小さくて薄めなので、寝る時やお出かけ時には好都合なこのシリーズ。
おまけにお値段もお値打ち、税込378円なのも魅力です。
紙も厚めでヘタれず、定番モノなのでストーリーもしっかりしています。
彼女が選んだのは、赤ずきん。
ちゃん、はタイトルにつかないのね。
読んであげてみると、こんなエピソードあったっけ?の連続でした。
大枠のストーリー展開は記憶通りなのですが、細かいところがかなり記憶から消えてました。
前段でおばあさんが赤ずきんちゃんに赤ずきんをプレゼントする、森の中で小鳥や木こりがオオカミから赤ずきんちゃんを守るとか。
翻訳による違いもあるんでしょうけどね。
そして、やはり印象に残ったのは童話の残酷さ。
人を丸飲みして食べてしまう、オオカミのお腹をハサミで割く、オオカミのお腹に石を入れて縫う、なんて実写ならホラー間違いなし!
オトナはそんな怖さも抱きつつ、でも子供は普通に受け止めて聞いているのが不思議な感じでした。