緩やかに償却していくもの
新年早々、実家を泊まり歩く日々です。
今日は自宅に帰る予定だったのが、晩ご飯をまったりと食べ過ぎ、夫は酒を飲み、雪もしんしんと降り始め…
急遽、私の実家にもう一泊して明日の朝に帰ることにしました。
市内でクルマで冬道40分弱なんですけどね。
なので、今日のブログも思っていることなどをつらつらと。
いつものように化粧ポーチを持ってお泊まりしたのですが、私の実家に着いて出そうとすると見当たらない!
前の晩は夫の実家に泊まったので、そこに忘れてくる以外ありえない。
そのそとに気づいた時、まず思ったこと。
「あのポーチ、結構傷んでるはずなんだよね。あれ、恥ずかしいかも」でした。
どの程度傷んでるかもわからないけど、多分傷んでるはずという記憶。
そのあとカバンを探して、結局はあったのですが。
あらためて眺めてみると、まぁ酷い状態で。
レスポのポーチなのですが、文字は煤けて見づらくなり、角は擦れて、表面もあちこち破れている状態。
まぁ破れていても表面のビニール加工部分なので使用には影響なかったという話です。
それでも愛着があるポーチだったので、そばにいた夫と両親にアンケート調査。
Q.このポーチ、どう思いますか?
A.他にポーチないのかい?
なかなかすごいね…
よくここまで使ったね。
…正月早々ですが、処分対象としました。
この人たちの目からもそう見えるということは、私のまずいかも?の感覚は間違ってなかったし、他の人から見てもそう見えるってことですよね。
人の目を気にするのではなく、相手にどう自分のことを理解してもらうかの問題として、やはり持ち物や服装は小綺麗なものにすべきかなと。
高価なモノを持つ、という意味ではなく。
カバンなども緩やかに償却しがちで、見落としていることも多いように思います。
年明け一番の片付けは、このあたりから手をつけて行こうかな。